１２日間の選挙戦スタート/衆議院選挙が公示 １６人が立候補

１２日間の選挙戦がスタートします。

第５０回衆議院議員総選挙が１５日公示され、この時間までに４つの選挙区で合わせて１６人が立候補を届け出ています。

【沖縄１区】那覇市と一部の離島町村を含む沖縄１区には届け出順に無所属で元職の下地幹郎さん、自民党公認で前職の国場幸之助さん参政党公認で新人の和田知久さん共産党公認で前職の赤嶺政賢さん。

【沖縄２区】宜野湾市や浦添市、中頭郡の町村を含む沖縄２区には届け出順に参政党公認で新人の今野麻美さん、自民党公認で前職の宮崎政久さん、日本維新の会公認で新人の赤嶺昇さん、社民党公認で前職の新垣邦男さん、無所属で新人の比嘉隆さん。

【沖縄３区】沖縄市やうるま市、名護市と国頭郡の町村を含む沖縄３区には届け出順に立憲民主党公認で前職の屋良朝博さん、自民党公認で前職の島尻安伊子さん、参政党公認で新人の新城司さん。

【沖縄４区】本島南部の市と町、宮古・八重山を含む沖縄４区には届け出順に立憲民主党公認で新人の金城徹さん、日本維新の会公認で新人の山川泰博さん、自民党公認で前職の西銘恒三郎さん、れいわ新選組の公認で新人の山川仁さん今回の選挙戦では、辺野古新基地建設への対応や経済対策などで論戦が繰り広げられる見込みです。

県選挙管理委員会によりますと、１４日時点で県内の有権者数は、１１７万９０６５人となっています。衆院選挙は、１５日から１２日間の選挙戦に突入し期日前投票は、１６日から始まり、一部の地域を除き１０月２７日に投票、即日開票されます。