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本部町でオーストラリア人女性がシュノーケル中に溺れて死亡

きのう13日、本部町の海岸でシュノーケルをしていた70代のオーストラリア人女性が溺れる事故があり搬送先の病院で死亡しました。

名護海上保安署によりますと、きのう13日午前9時ごろ、本部町崎本部の通称「ゴリラチョップ」と呼ばれる海岸で、オーストラリア国籍の女性がうつ伏せで浮いているのを一緒に泳いでいた知人が発見しました。女性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

女性はオーストラリアから観光で沖縄を訪れていて、事故当時、クルーズ船で知り合った複数人と泳いでいましたが、うつ伏せで発見される前に知人に対し「シュノーケルに水が入った」と話していたという事です。

海上保安署が事故原因を調べるとともに、マリンレジャーの際はライフジャケットを着用しなるべく複数人で、お互い目の届く距離を保つよう注意を呼びかけています。