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今年も高校生たちのアイデアがコンビニエンスストアの商品として販売されます。浦添市で最終審査会が開かれグランプリが決まりました。９回目を迎えたローソン沖縄の商品開発プロジェクト。
商業高校に通う生徒たちが考えたアイデアを商品化する企画です。今年の応募総数は１１４件、その中から書類審査を勝ち抜いた８作品が最終審査会のプレゼンに挑みました。
プレゼン「商品の工夫点はしょうがです」「祖母のアドバイスでしょうがを入れると肉の臭みがなくなると言われたのでしょうがを入れることにしました」
高校生たちは開発に至った経緯や開発までに試行錯誤したことなどを発表、審査員の目をひくようなパフォーマンスで商品をＰＲしていました。
そして見事グランプリに輝いたのはおにぎり部門で那覇商業高校の「まるっとコロコロ枝豆ジューシー」ベーカリー部門は南部商業高校の「紅芋ペースト入り黒糖デニッシュ」浦添商業高校の「黒糖きなこパン（あんこ餅入り）」は特別賞に選ばれました。
那覇商業高校又吉未来さん「商品化すると思っていなかったけど良い機会なので頑張りたい」
南部商業高校城間琳杏さん「みんなの思いもたくさん詰まっているのでたくさん買って欲しい」
商品化が決まった３作品はローソン沖縄の商品開発チームと会議を重ね、２０２５年１月中旬頃から店頭に並びます。