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17日の「沖縄そばの日」を前に嬉しい話題です。元祖「ソーキそばの店」として知られる我部祖河食堂の本店を切り盛りする夫婦が、「世界最高齢で働く夫婦」としてギネスに登録され喜びを語りました。

名護市役所を訪ねたのは名護市の我部祖河食堂本店で働く金城源治さん95歳と文子さん97歳のおふたり。親族がイギリスのギネス社に申請し夫婦そろって現役で働く姿がギネスに見事登録され、その快挙を名護市長に報告しました。

渡久地市長は「沖縄の食文化に欠かすことのできないソーキそばを最初にメニューに出した我部祖河食堂。おふたりのギネス記録は市民の励みにもなります。これからも現役で働き続けてください」とエールを送りました。

金城文子さん(97歳)「今まで頑張ってきたかいがある。嬉しさでいっぱい」「みなさん本当にありがとうございます」

金城源治さん(95歳)「健康の許す限りやりたい」「120歳くらいまでは大丈夫じゃないか」

源治さんと文子さんは2人合わせて192歳。これからも変わらずに毎日厨房に立ちおいしいソーキそばを提供しながら世界最高齢で働く夫婦の記録を更新し続けていきます。