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新石垣空港に10月13日、アメリカ海兵隊の輸送機が飛来する計画があることがわかりました。日米の共同演習の一環で、アメリカ軍のロケット砲を運び込むとみられます。
県によりますと、10月13日午前10時から正午までの間にアメリカ海兵隊のKC130輸送機が、新石垣空港に飛来する予定で、10日、軍が使用届を出しました。使用目的は、軍のロケット砲・ハイマースを運び込むとしています。
石垣駐屯地では、2024年10月23日から行われる日米の共同統合演習「キーン・ソード」の一環で、実際の発射を伴わない対艦戦闘や対空戦闘の訓練が行われる予定で、ハイマースの輸送は、この訓練で使用すると見られます。
県は、防衛局に「キーン・ソード」に伴うアメリカ軍機の民間空港の使用自粛を求めています。