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県内の不動産企業が、離島の災害対策に役立ててほしいと座間味村へ防災用品を贈りました。

災害時の水不足対応や防災教育に役立ててほしいと座間味村に水インフラを強化する設備を贈ったのは、県内で不動産業を手がけるファンスタイルです。

「WOTABOX」という少ない水でもろ過することで常に安全な水を供給できる循環システムで配管工事をせず電源さえあれば、利用することができます。

座間味村の宮里哲村長は「しっかりとこの施設の活用の仕方を勉強させていただく中で日々防災・減災に努めるとともに村民の皆様が安心して生活ができる環境づくりに努めたい」と述べました。

ファンスタイルの畑地社長は「今後もこうした取り組みを継続していきたい」と話していました。