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海上保安部が、当時の状況などを調べています。１０月７日、伊良部島の沖合でダイビングをしていた韓国人男性が溺れ、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
亡くなったのは、韓国人の男性（３８）です。宮古島海上保安部によりますと１０月７日正午ごろ、宮古島市の伊良部島にある中の島ビーチで、「ダイビング中の男性が意識不明。心肺停止の状態」とビーチにいた人が通報しました。
一緒にいた友人などが、男性を救助しましたが、すでに心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
男性は、１０月７日午前１１時ごろからビーチの沖合・およそ１８０メートルで自分の息だけで潜水するスキンダイビングをしていましたが、午前１１時半ごろ海底に沈んでいるところを友人が見つけたということです。
海保は、当時の状況など詳しい事故の原因を調べています。
