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EV・電気バスを使用した自動運転の実証運行が2024年10月8日から豊見城市で始まります。

徳元次人豊見城市長は「自動運転のバスを体感体験していただくことで、こういうふうに将来的にはなるんだなということを感じていただければ、これから先の機運も上がっていくと思います」と述べました。

豊見城市は、2024年5月第一交通産業や電脳交通など民間企業4社と交通課題の解決に向けた自動運転バスに関する包括連携協定を締結、10月8日から実証運行を開始します。

10月7日、出発セレモニーで、使用するEVバスがお披露目され、車体に設置されたカメラやレーダーなどで集めた情報からAIが周囲の状況を認知し、次に起こることを予測し安全な運転を判断・操作するシステムを搭載しています。

県内の生活路線で自動運転のEVバスを使用した実証運行は、今回が初めてで、イーアス沖縄豊崎を発着とする豊見城総合公園や市役所など回る市内一周線で1日4便・1時間程度で巡回し10月8日から11月1日まで無料で乗ることができます。