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地域に受け継がれてきた歴史や文化に触れてほしいと6日、那覇市でこどもたちの大綱挽が行われました。

那覇大綱挽は1450年ごろの発祥と言われる伝統行事で、こども大綱挽は、地域の子ども達にもその歴史や文化に触れてほしいと行われました。

6日は、地域の子どもたちおよそ250人が参加し全長44メートルの綱を、東西に分かれて引きました。

女の子3人が「絶対勝つぞ!おぉ~!」と意気込みます。綱挽開始の銅羅が響きます。銅羅の音と共に始まった子どもたちによる大綱挽。激闘の末、勝利したのは西のチームでした。

西チームの参加者女の子「めっちゃ嬉しい!めっちゃ楽しいし手が痛い」

Q次勝つためにはどうする?東チームの参加者「もっと力いっぱいひいたらいいと思う」

那覇こども大綱挽まつり実行委員会の森山紹作会長は「子どもたちには、大人になった時、那覇大綱挽まつりの、地域文化を大切にする流れを繋いでほしい」と話していました。