Bリーグ・琉球ゴールデンキングスの桶谷大ヘッドコーチがあすから始まる新シーズンへの抱負を語りました。
琉球ゴールデンキングス・桶谷大ヘッドコーチ、就任4年目は、主力選手が入れ替わり、松脇圭志や植松義也、荒川颯、脇真大など若手主体のチームになりました。
琉球ゴールデンキングス・桶谷大ヘッドコーチ「一番大切な若手の成長というのはこのチーム・今シーズンのどれくらい強くなるかのカギを握っていると思う。」
去年までのメンバーに伊藤達哉、ケヴェ・アルマが加入して構成された11人のチームの中で、今年はWキャプテン制を採用し、選手たちの投票で決まった小野寺祥太とヴィック・ローがチームを率います。メンバーは大きく変わりましたが、選手たちにはこれまでと変わらず、気持ちで戦う姿勢を見せてほしいと期待します。
琉球ゴールデンキングス 桶谷大ヘッドコーチ「キングスはバスケットボールだけ勝てたら良いという話じゃない。それだけやっててこれだけのお客さんが集まるわけではなくて、そこには一つのゲームの中で、自分たちが地域の人たちにどういうエネルギーを与えられるかを考えてプレーするということ。」
「キングスからすごくエネルギーをもらった、明日仕事頑張ろう。そう思ってもらえるバスケットができないとキングスはキングスじゃないので、そういったところはずっと受け継がれていくようにしたい。60試合ある中でどれだけ継続して成長できるかそれができたときに本当に強いチームになっている。」
今シーズン、2年ぶりの日本一をめざすキングスは開幕カードで、あすあさって、昨シーズン・中地区王者の三遠ネオフェニックスと対戦します。
琉球ゴールデンキングス 桶谷大ヘッドコーチ「キングスファンの皆さんいつも応援ありがとうございます。今シーズンまた始まります。皆さんの力をお借りしてぜひ日本一になりたいです。よろしくお願いいたします。」