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10月3日午後、浦添城跡にスプレーのようなもので落書きがされているのが発見され、警察が「文化財保護法違反」として捜査しています。

警察によりますと10月3日午後4時50分ごろ国指定史跡の浦添城跡内にある「浦添ようどれ」に落書きがされていると施設関係者から通報がありました。

落書きは、壁面やアーチ門の内側などにあり、スプレーのようなものでアルファベットや記号のようなものがかかれています。「浦添ようどれ」は琉球王国初期の王陵で、英祖王と尚寧王の墓とされていて県内外から多くの人が訪れています。

関係者によると外国人風の男3人のうち1人が落書きをしている様子が防犯カメラに映っていたということで警察が文化財保護法違反事件として捜査しています。