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2024年10月2日から始まった県議会10月定例会の代表質問で2期目の中間評価を問われた玉城知事は、「残りの任期を全身全霊で取り組む事が重要」と決意を述べました。

県議会の代表質問は2024年10月2日午前から、野党議員が質問に立ちました。自民党の花城大輔議員から県政2期目の中間評価を問われた玉城知事は貧困対策費の増額や対策の強化、学校給食の無償化など重要課題への取り組みを更に進める考えを示しました。

玉城知事は「残り2年の任期において1期目の取り組みの中でより深化・継続する施策を含め公約で掲げた全ての事項について全身全霊で取り組むことが重要と考えております」と述べました。

また、2024年10月1日に就任した石破総理については県経済と県民生活の再生や過重な米軍基地負担の解消・解決などをあげ「沖縄が抱える様々な課題に真摯に向き合っていただきたい」と述べました。県議会の代表質問は2024年10月3日まで行われます。