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直談判する機会でしたが、言及はありませんでした。

2024年10月1日に就任した石破総理は、アメリカのバイデン大統領との電話会談に臨みましたが、日米の地位協定改定は取り上げませんでした。石破総理は2024年10月1日に就任し、会見で日米地位協定の改定に取り組む意向を示していました。

石破総理は「地位協定の改定は今朝の話で具体的に踏み込んではいない。今後機会を見て、そういうことの議論をしていけたらいいなと考えている」と述べました。

石破総理は2024年10月2日の朝、アメリカのバイデン大統領との電話会談に臨みましたが、終了後、記者団の取材で地位協定の改定については「踏み込んでいない」としています。

玉城知事「昭和35(1960)年に締結されて以来、64年間一度も改定されていない日米位置協定の改定に取り組む考えを示していることから、県の考えを直接説明したいと考えている」

一方、玉城知事は2024年10月2日の県議会代表質問の答弁で、このように期待を述べています。

2024年10月2日午後には、新内閣で就任した中谷防衛大臣が会見を開きました。

中谷防衛大臣は「混乱なく進めていくためにも、現計画にしたがって辺野古移設に向けた工事を着実に進めていくのが現時点ではベスト」と述べました。

辺野古新基地についてはこのように述べ、玉城知事と早い時期に面談し、「理解・納得・共感を得られるよう努力したい」と強調しました。

中谷防衛大臣「今後とも住民の方に、よく説明をして理解をいただきたい」

また、南西諸島での自衛隊配備や強化については、このように述べています。