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2024年10月1日午後、自民党の石破総裁が国会で第102代となる内閣総理大臣に指名され、10月1日夜、新内閣が発足します。

岸田内閣の総辞職に伴い2024年10月1日午後、開かれた臨時国会の首班指名で自民党の石破茂総裁が第102代の内閣総理大臣に指名されその後、閣僚名簿が発表されました。

官房長官と沖縄基地負担軽減担当大臣は、林芳正氏が再任されました。外務大臣には、2018年に辺野古新基地の建設で埋め立て土砂投入の際に防衛大臣だった岩屋毅氏が起用されました。

防衛大臣には、今回で2回目の就任となり与那国島の陸上自衛隊配備計画を進めた中谷元氏が起用されました。そして、沖縄担当大臣に、釧路市長などを経て農水副大臣を務めた経験を持つ北海道7区選出の伊東良孝氏が起用されました。

皇居で認証式などを経て、10月1日夜、新内閣が発足します。石破新総理は、2024年10月9日にも衆議院を解散する意向を固めていて衆院選の投開票日は、10月27日になる見込みです。