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防衛省が、沖縄市の陸上自衛隊・沖縄訓練場内に計画している火薬庫などを整備について、市の担当者などが2024年9月30日、防衛局を訪れ、市内の業者の活用などを要請しました。

防衛省は、自衛隊が射撃訓練などで使用している沖縄市の沖縄訓練場内に、物資や弾薬などの補給を担う補給処の支処を新設する計画を立てています。

火薬庫を4棟や隊舎などを整備する予定で、防衛局が、設計の入札を行っているほか、国は整備費を2025年度の概算要求に盛り込んでいます。

この計画で沖縄市の平田副市長や建設関連業者の団体などは2024年9月30日、沖縄防衛局を訪れ、整備工事での市内業者の活用を求める要請書を手渡しました。

要請に応じた防衛局の伊藤局長は、「地元企業の受注拡大に努めたい」と回答しました。