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リユース事業を展開する企業が障がい者アートの支援の一環で実施している作品コンテストの表彰式が、2024年9月25日、北谷町で行われました。
このコンテストは、事故や災害などで損傷を受けた車両のリユース事業を行う「タウ」が、障がい者のアート活動支援のため毎年実施しており、2024年で6回目を迎えます。
テーマは「車とかなえる世界」で、全国から468点の応募があり、県内在住の翁長愛さんの作品、「心もオープンカー」が「琉球日産賞」を受賞しました。
琉球日産の仲井間社長が、「走るだけではない新しいモビリティやサスティナビリティの可能性が非常に伝わる作品」と高く評価しました。
「琉球日産賞」を受賞した翁長愛さんは「いろんな人を描きたかったので、髪や肌の色を一人一人変えたりして多様性を意識して描きました皆がワクワクしてくれたらうれしいです」と話しました。
受賞作品は、今後、琉球日産のショールームで展示される予定です。