※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
実際に仕事を体験できるブースも設けられ、参加者は実際の業務へのイメージを膨らませていました。障がい者の「働く」を応援することを目的とした合同企業説明会が、宜野湾市で行われました。
2024年9月26日、宜野湾市のコンベンションセンターで行われたおしごと発見フェアは、障がい者の「働く」を応援することをテーマにヤマト福祉財団などが開催しているもので、2024年で3回目となります。
会場に特別支援学校に通う生徒などが訪れ、企業説明会のブースでは各企業の業務内容の説明などに熱心に耳を傾けていました。また、実際に仕事を体験できるブースも設けられ、荷物の梱包から発送までの流れの体験や、車いすの操作体験などを行い実際の業務へのイメージを膨らませていました。
ヤマト福祉財団・山内雅喜理事長は「自分はこれだったらできるな、得意だなというものを感じてもらって将来の自分の仕事、自分の働き方に結び付けてもらって、より生き生きと輝けていけば(と思う)」と話しました。
また、ヤマト福祉財団は「このようなフェアが全国に広がり日本全体がインクルーシブな社会になれば」としています。