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8日未明、那覇市のふたつのパチンコ店で、何者かが銃弾のようなものを打ち込む事件があり、警察は器物損壊事件として捜査しています。

8日午前4時ごろ、那覇市旭町のパチンコ店で、店の防犯システムが作動。警備会社が駆けつけたところ、入り口のガラス扉などが割れていたため、110番通報しました。那覇警察署によりますと、現場には2ヵ所貫通した跡があり、店内には銃弾と見られる金属片が見つかっているということです。

また、現場近くの他のパチンコ店でも同様の被害が確認されていて、事件の発生時間には、どちらの店舗にも、防犯カメラにバイクが映っていたということです。警察では、8日午後、市内のパチンコ店経営者らを集めた対策会議を開き、防犯対策の確認や、捜査への協力を要請しました。