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名護市の集合住宅の1室で50代女性の遺体が発見された事件は警察が死体遺棄事件として捜査を始めました。事件は9月22日午後7時ごろ、名護市東江の集合住宅の1室で、飲食店従業員の50代女性の遺体が発見されたものです。

捜査関係者などによりますと、女性の交際相手で同棲していた60代の男性は、事件発覚前、空路で沖縄から移動していて県外にいることがわかっています。また、遺体発見後、男性の軽トラックが、東村で見つかった他、男性の口座から現金が引き出されていたことも分かりました。

男性を知る人たちはQABの取材に「男性は東京都出身で半年前に沖縄へ来たと話していた」「土曜日、午後5時ごろ会社で見たが普段と変わらない様子だった」「酒や女性などのトラブルは聞いたことがない。こんなことする人ではないと思っていた」などと話していました。

捜査関係者によりますと今後、捜査本部を立ち上げ死体遺棄事件として重要参考人である男性の行方などを捜査するということです。