※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

22日、名護市の集合住宅で女性の遺体が見つかりました。警察は死体遺棄事件として重要参考人として探している女性と同居していた男性の足取りが徐々に明らかになって来ました。

この事件は、22日、午後7時ごろ名護市東江の集合住宅の一室で、市内に住む50代の飲食店従業員の女性が仰向けで倒れているところを発見され、その後、消防が死亡を確認しました。

「警察と一緒に自分の部屋に行ってほしい」と知人に連絡したこの部屋に住む男性を警察は、この事件の重要参考人として探しています。

この男性を知る人物は、QABの取材に対して、「男性は、県外出身で半年前から会社勤めを始めていて、欠勤や遅刻などもなく、明るくコミュニケーションが取れる人でニュースを知って残念でびっくりしている」とコメント。

また、乗り捨てたとみられる車が見つかった東村では、現場近くに住民によりますと、「きのう午前8時ごろ近所の人が大宜味村のコンビニまで送っていくのを見た」と話しました。

警察は引き続き、男性を探すとともに亡くなった女性の死因などを調べています。