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誰もが安心して医療が受けられる「国民健康保険」について未来を担う学生らに演劇を通して楽しく学んでもらおうと20日、南城市で健康に関するイベントが行われました。

このイベントは若い世代に「国保」について理解を深めてもらおうと県国民健康保険団体連合会が行ったもので南城市の佐敷中学校397人を招いて行われました。

イベントでは現在放送中の「がんじゅうタイム」の出演者が番組でもお馴染みの食堂を舞台に「健康」について寸劇やクイズ形式で伝え招かれた学生らは国保の制度や知識を笑いを交えながら楽しく学んでいました。

学生インタビューでは「劇で楽しみながら保険とかを知ることができたので面白かったです」といった感想や「(医療費が)自分で負担するものが3割っていうのが個人的にも思っていなかった、ちょっとびっくりした」といった感想がありました。

参加した学生らは国保の知識を「面白さと同時に学ぶこともできてよかった」と感想を述べていました。