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沖縄の深刻な貧困問題を解決につなげたいと県内3つの団体が支援金を贈りました。基金は、深刻な沖縄の貧困問題の解決に向けてろうきんを利用する人などから募った寄付でつくられています。

9年目のことし2024年は県労働金庫など3つの団体から407万円が基金を運営する県労働者福祉基金協会に贈られました。

基金を求める家庭からの申請件数は年々増えていて、物価高で、生活が困窮している人たちへ社会福祉協議会など通して届けられるということです。