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生徒や学生の就職活動やキャリア教育に活かしてもらおうと体験型のセミナーが3日、那覇市で開かれました。このセミナーは、学生向けの人材育成プログラムを運営している県内のNPO法人が主催したもので、高校生、大学生、社会人、合わせておよそ100人が参加しました。
セミナーで使われたのはなんとおもちゃのブロック。参加者がグループに分かれ学生と社会人が一緒になって制限時間内の完成を目指すものでグループ内での役割分担やコミュニケーションの大切さに気付いてもらおうという試みです。
主催者の白井旬さんは「家庭の力、大人として子供に積極的に関わることで何か大学生、高校生、若い社会人に気づきが得られるんではないかなということで、イベントを企画しました。」と話しました。
セミナーでは県内企業の代表らによるパネルディスカッションも開かれ企業が求める人物像に参加者らは真剣に聞き入っていました。