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台風１４号は、２０２４年９月１８日夜遅くにかけて本島地方にかなり接近する見込みです。
この台風で、本島と離島を結ぶ交通機関などに影響が出ています。台風１４号は、２０２４年９月１８日午後３時には南大東島の南の海上にあって１時間に４０キロの速さで西北西に進んでいます。
中心の気圧は９９２ヘクトパスカル最大風速は２３メートル、瞬間最大風速は３５メートルです。
この台風の影響で空の便は、那覇と大東島や奄美など周辺の離島を結ぶ合わせて４０便が欠航となりおよそ２２００人に影響が出ました。那覇空港では、カウンターで利用者が変更手続きをしたり運航状況を確認する様子が見られました。
男性は「台風の影響を考えて予定よりも早めに来て…」と話しました。別の男性は「昼にそばを食べて帰ろうと思ったんですけど荷物を預けて早めに食べて帰ります（帰れそうで）ホッとしています」と話しました。
女性は「午後０時の飛行機なんですが早めに来ました。欠航したらいやだと思い早めに様子を見に」と話しました。
また海の便では、那覇と周辺離島を結ぶ定期が欠航となり、「あす」については、天候次第で判断するとしています。県によりますと豊見城市の２つの小学校では終日休校、本島内の７６校の小中学校が下校を早めるなどの対応を取ったということです。
