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沖縄戦の前の年に起きたアメリカ軍による大規模な空襲「10・10空襲」体験した人の証言や空襲被害を伝える企画展が開かれています。

「10・10空襲」は1944年10月10日アメリカ軍が那覇市街地や那覇港を中心に行った空襲攻撃で、死者およそ250人市街地の9割が焼失したものです。

那覇市で開かれている企画展では当時使われていたもんぺや防寒頭巾、空襲で焼け焦げた軍の携帯食料体験者の証言などが展示されています。

那覇市歴史博物館学芸員山城みどりさん「(10・10空襲は)あまり知られていない出来事」「事実も多いので見ていただきたい」

企画展は2024年10月28日まで那覇市歴史博物館で開かれています。

 那覇市歴史博物館 ウェブサイト