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9月12日、うるま市で普通乗用車が50代の女性をひく重傷事故があり運転していた30代の男が酒気帯び運転などの容疑で現行犯逮捕されました。
過失運転致傷と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは住所不定、建築作業員の石川健志容疑者(37)です。
警察などによりますと石川容疑者は9月12日午後5時15分ごろ、うるま市石川の市道で酒を飲んだ状態で車を運転し、路肩に駐車していた軽乗用車に追突したうえ車のそばにいた女性をひいて怪我をさせた疑いが持たれています。
ひかれた50代の女性は頭から出血するなどして病院に搬送されましたが現在、意識不明の重体です。
事故の後、警察が石川容疑者の呼気を調べると基準値のおよそ3倍のアルコールが検知されたため現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し石川容疑者は「酒を飲んで運転し、事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めていてるということです。
現在警察が、石川容疑者が飲酒した経緯など詳しい状況を調べています。