※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

続いてのニュースはこちらです。那覇市の興南学園の生徒たちが新しい沖縄土産を開発するという動きです。

学校の部活動で首里城の歴史や魅力を伝える活動をしている生徒たちが首里城公園とタッグを組みます。首里城公園とともにお土産開発に取り組むのは興南アクト部の生徒たちです。

部活動の一環で修学旅行生などに首里城の歴史や文化を伝えるガイドをしていることからコラボ商品の開発に声がかかりました。コンセプトは「同世代の修学旅行生が喜ぶ新しいお土産」です。

担当者から首里城の復興の現状や若い人にどんなお土産が売れているのかを聞きグループに分かれてそれぞれの意見を出し合いました。

興南アクト部・岸本拓士さんは「インスピレーションが止まらない。見るものすべてに影響されています」と話し、興南アクト部の奥間奈月さんは「修学旅行生がすごい!首里城好きとか、思い出してくれるような物や食べ物を作れたらいいな」と意気込みを語りました。

首里城を知り尽くした生徒たちが考える新しいお土産は年度内の商品化を目指しているということで、同世代の修学旅行生の心をつかむ事ができるのか楽しみです。