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沖縄が抱える基地問題を訴えようと、玉城知事が8日午前アメリカに出発しました。

玉城知事は8日から6泊8日の日程でアメリカを訪れ、連邦議会議員やシンクタンクの関係者との面談や、現地の大学での講演などを通してアメリカ軍基地問題への理解と適切な対応を求めていきたいとしています。

玉城知事は「我々現地から直接その声を訴えることは非常に大きな意義があると思います。そのことについてももれなく様々な機会を得て現状についての認識を問いかけていきたい」と話していました。

玉城知事は15日、日曜日に沖縄にもどる予定です。