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9月1日の防災の日を前に医療用や介護用などの食品を扱う企業から八重瀬町に災害用非常食が贈られました。
「防災の日」は1923年に発生した関東大震災の教訓を忘れずに災害に備えようと制定された日です。八重瀬町役場では、29日災害時の事前対策に役立ててほしいと、医療機関や福祉施設などに治療用や介護用の食品などを販売する沖縄総合フーズから非常食品が寄贈されました。
寄贈された非常食品は、レトルト食品や飲料水など10商品29ケースで、沖縄総合フーズの新城満社長は「地域のために頑張っていきたい」と話していました。
沖縄総合フーズ新城満社長は「八重瀬町にも地域貢献できるんじゃないかということで、若干プレッシャーではあるんですが、やりがいはあるので頑張りたいと思います」と話します。
八重瀬町役場は寄贈された非常食品を備蓄倉庫に移して保管するということです。