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2010年7月に返還された泡瀬ゴルフ場跡の土地利用計画を円滑に進めようと、21日に北中城村や地主会、防衛局の3者で、協議会の設立に向けた準備会が発足しました。

泡瀬ゴルフ場は2010年7月末で返還され、現在、沖縄防衛局が原状回復に向けて、不発弾や汚染物質の調査を行っています。

21日、北中城村役場で開かれた跡地利用を推進の協議会設立に向けた準備会では、10月中に設置する協議会の規約などを協議しました。

今後、防衛局は不発弾や汚染物質の調査結果を踏まえて原状回復を進め、地主会はおよそ380人に上る地権者の土地区画整理組合の結成を目指します。また北中城村は、街づくりプロジェクトに沿って、各種事業を推進していくことになります。