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那覇軍港の浦添移設で、沖縄防衛局は23日、浦添市沖の埋め立て予定海域でボーリング調査に着手しました。

政府関係者によりますとおととい始めたボーリング調査では軟弱地盤の有無なども確認するということです。

移設計画は浦添西海岸の49ヘクタールをT字型に埋め立てる予定で、防衛省が2022年に計画案を示し、県や関係自治体が容認の姿勢を示していました。

那覇軍港移設について県はおととい、防衛局に環境への配慮の検討状況など示すよう求める意見書を出しました。

一方、玉城知事は会見で「不明点や疑義がなければ調査は認める」としています。