※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄の言葉を次の世代につないでいこうと、那覇市の劇場でしまくとぅばを幅広く学べる講座が来月から始まります。「沖縄語学校MABU-e」は桜坂劇場が実施している体験型ワークショップ「桜坂市民大学」の一環として新たに始まる講座です。

沖縄の言葉の継承に課題を感じた若手スタッフたちが企画しました。

桜坂劇場外間理香子さん「3年ほど前に祖母が亡くなり、うちなーぐちに触れる機会がなくなりました。今の沖縄でもこのようなことが起きていると思っています。」「うちなーぐちに触れる機会を広げられたらいいなと思っています」

言葉を自然に習得してきた世代を中心に講師を集め、親子で学べるクラスや伝統芸能から学ぶクラス、宮古・石垣・与那国などの言葉も含めの授業が用意されます。

「沖縄語学校MABU-e」は来月9日にスタートします。