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来月28日に行われる知事選挙に向けて県の選挙管理委員会は6日、各市町村の担当職員を集めて事務説明会を開きました。

県庁で開かれた事務説明会で県選管の阿波連委員長は「選挙に関わる間違いは初歩的なケアレスミスが原因」と指摘し、正確な作業を行うために事前の準備や情報の共有を怠らないよう各市町村の選挙管理委員会に注意を促しました。

このあと、早稲田大学マニフェスト研究所の林研究員が選挙の開票時間をおよそ4分の1に短縮した長野県小諸市の取り組みを紹介。「縦割り式に職員の役割を決める開票方法ではなく、一つの作業が終わったら別の職員の作業に協力する体制作りが必要」と解説しました。