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アメリカ空軍は、相次ぐ不祥事を受けて先月27日から実施していた空軍兵の外出や飲酒規制を10月4日で終了すると発表しました。

外出規制は先月19日に北谷町で酒に酔った空軍大尉が警察官の貌を殴って逮捕されるなど、兵士たちによる飲酒がらみの不祥事が相次いだことを受けて、先月27日からアメリカ空軍が「反省の期間」として実施していたものです。

規制は期限を設けず、午後11時から午前5時まで自宅か基地内にとどまるよう義務付け、基地の内外に関わらず、自宅以外で酒を飲むことも禁じていました。

わずか一週間の反省期間でしたが、ウィルズバック司令官は「期間中、道徳規範について考え、軍事能力の実行のために規範に従った空軍兵全員に感謝する」と4日にコメントしています。