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２０２４年６月、高齢男性が特殊詐欺の被害に合うのを未然に防いだとして警察から、コンビニエンスストアのオーナーに感謝状が贈られました。
表彰されたのは、沖縄市泡瀬のコンビニオーナー稲嶺盛勇さんです。
沖縄警察署によりますと、先月２４日の夜、６０代の男性が来店し「１０万円分のギフトカードを購入したい」と話してきたため店員が特殊詐欺の可能性を疑い警察に通報して事件が発覚しました。
男性は、自身のパソコンにウイルス感染の表記が出たため記載の電話番号に連絡したところ外国人風の男からウイルスを解除するために１０万円分のギフトカードの購入を指示されたということです。
稲嶺盛勇さんは「普段から未成年の飲酒とか、そういうのも普段から声掛けはしてるんですよ。だから今後もこういう声掛けを大事にしていきたいと思います」と話していました。
県警では、知らないメールを安易に開かないことや画面に表示された連絡先には電話しない事などを呼び掛けています。