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県内の中学生が英語で寸劇を発表するコンテストが13日に那覇市で開かれ、流ちょうな英語で各学校オリジナルの寸劇を披露しました。

英語の演技や表現力などを競う「県中学校英語スキットコンテスト」は今年で4回目です。地区大会を勝ち上がった12校およそ60人の生徒が参加し、日ごろの練習の成果を競いました。

1グループ5人以内で、審査は内容、演技、英語表現力の3項目が評価されます。参加した女子中学生は「(全員吹奏楽部で)コミュニケーションが頻繁にとれて、そこがとてもやりやすくて楽しかったです」「来年はもっとレベルアップした英語を使って演技ももっと上達してやっていきたい」と話していました。主催した県中学校英語教育研究会は「仲間とのコミュニケーションを通じて、英語を楽しんでほしい」と話していました。

最優秀賞には竹富町立竹富中学校が選ばれ、12月に浦添市で開かれる県中学校総合文化祭で披露されます。