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宮古島の平良港湾で日本軍のものと見られる未使用の爆弾や砲弾など1830発が発見されていたことがわかりました。
発見されたのは、終戦時に日本軍が投棄したとみられる250キロ爆弾3発、5インチ砲弾188発、3インチ砲弾740発など1830発です。
これらは平良港湾の整備工事に伴って2009年11月から2010年7月にかけて実施された磁気探査で見つかったものです。これらは現在、船の航行に影響がない海域で海上自衛隊が保管しているということで、処理については10月13日と14日に平良港の沖合700メートルの海中で爆破処理されるほか、2011年2月までに数回にわけて処理されることになっています。
海上自衛隊によりますと、これだけ大量の未使用の爆弾が海中から見つかるのは過去数十年では例がないということです。