※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2024年7月10日午前、本部町水納島の沖でダイビングツアーに参加していた外国人の高齢男性が死亡しました。

海上保安庁が、当時の状況などを調べています。

名護海上保安部によりますと2024年7月10日午前10時ごろ本部町水納島からおよそ250m離れた沖合で、ダイビングツアーに参加していた70代の外国人男性の体調異変にインストラクターが気づきました。

インストラクターが、男性を連れて海面へ浮上すると意識はなく待機していた船に引きあげて容体を確認したところ心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

関係者によりますと男性は1人でツアーに参加していていて、体調面には問題はなかったということです。海保では、身元を確認するとともに、当時の状況などを調べています。