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もうすぐ七夕 園児が短冊に願いごと

もうすぐ七夕です。那覇市の保育園では、七夕会が開かれ、園児が願い事を書いた短冊を笹に飾りつけました。

那覇市のかねしま保育園では、子どもたちに季節を感じてもらおうと毎年、七夕会を行っています。7月5日、かわいらしい浴衣や甚平に身を包んだ園児41人が参加し、彦星と織姫の物語の読み聞かせを楽しんだあと、代表の4人が手作りの七夕飾りを披露し、短冊に書いた思い思いの願いごとを発表しました。

そして、七夕の夜空に思いをはせながら笹に短冊を飾り付けていました。

女子園児に「どんなお願いをしましたか?」と記者に質問されると「なわとびが上手になれますようにと、とび箱が5段飛べますように」と話しました。別の女子園児は「おかしいっぱい食べられますようにってお願いした。」というと記者は「どうして?」と質問すると「お菓子好きだから」と答え「どんなお菓子が好き?」と質問すると「チョコレート」と答えました。

別の女子園児は「エルサみたいに歌えますようにって書いたです」と話すと記者は「どんな歌が好き?」質問し「アナのうた。」と答え「ちょっと聞かせて」と促すと「♪ありのままの姿見せるのよ、ありのままの自分になるの」と歌いました。

子どもたちは、短冊と笹の葉を自宅に持ち帰り、七夕の夜を過ごすということです。