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相次いで発覚したアメリカ兵による性的暴行事件と名護市安和の桟橋で起きた土砂搬入用のトラックによる交通死亡事故を受けて市民団体が那覇市内で抗議集会が開かれています。現場から中継です。
こちら那覇市の県民広場では、午後５時から「人権と命について考える緊急抗議集会」が開かれています。今回の集会は、アメリカ兵による性的暴行が相次いで発覚したことや２０２４年６月２８日に発生した名護市辺野古の新基地建設を巡る安和桟橋で発生した交通死傷事故を受け、「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」が主催し、主催者発表でおよそ６００人が参加しています。
先ほど、玉城知事のメッセージが読み上げられました。参加している年代も幅広く「戦争反対！」や「米兵の女性暴行糾弾」などの声があり、「沖縄を再び戦場にさせてはいけない」という強い思いが詰まった集会となっています。
集会は、午後７時まで行われる予定です。以上、中継でした。