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全国の喫煙者を対象に行われた意識調査で「禁煙したい」と答えた人は沖縄が全国で一番多いことがわかりました。この調査は全国47都道府県の喫煙者、男女各100名ずつ計9400名を対象に製薬会社が実施したものです。
沖縄県は10月1日のたばこ値上げをきっかけに「禁煙に挑戦する」と回答した人の割合が200人中127人で全国第1位でした。
挑戦すると答えた人がいちばん少なかったのは奈良県で、90人でした。
しかし、禁煙に成功する自信を聞かれるとその127人中71人と約6割に減少、全国11位に落ち込んでいます。実際、ニコチン依存者の数も200人中151人で全国1位です。
日本禁煙学会によりますと「禁煙には医療機関での治療が最も効果的」ということです。