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2024年創立70周年を迎えた沖縄観光コンベンションビューローが、ミス沖縄に代わる新たな沖縄観光大使をお披露目しました。

観光を通して県経済発展の推進役を担う沖縄観光コンベンションビューロー。1日宜野湾市で開かれた創立70周年の記念式典には関係者など500人が出席しました。

コンベンションビューローの下地芳郎会長は「観光産業の更なる発展が県経済の発展に大きく寄与するもので皆様と一緒に課題解決に取り組んでいきたい」とあいさつ。この後、ミス沖縄に代わる新たな沖縄観光大使、4人がお披露目されました。

伝統芸能部門 與那國太介さんは「三線の音色に乗せて、う・とぅ・い・む・ち、おもてなしのPRに尽力いたします」と述べ沖縄の食部門嘉陽和美さんは「特に海外に向けて沖縄の食文化の魅力を伝えて行けたらいいなと思っています」と。

そして自然部門チョウ・エンユーさんは「沖縄の海、山、生き物、そしてその自然に対する文化を国内だけではなくて海外にも広く発信していきたいと思います」と述べ、スポーツ部門仲本百合香さんは「沖縄と観光、そしてスポーツの魅力をこれまで以上に発信して参りたいと思います」とあいさつしました。

沖縄観光大使の任期は2年で今後、イベントや講演などを通して、国内外に沖縄の魅力を発信していくということです。