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2024年6月26日、名護市の上空を飛んでいたドクターヘリから窓の一部が落下しました。現在までけが人は確認されていません。
県の委託を受けてドクターヘリを運航している鹿児島国際航空によりますと、2024年6月26日午後3時半すぎ名護市の東江中学校付近の上空300mを飛行していたドクターヘリで、右後方のアクリル製の窓が割れ一部が落下しました。
落下した窓は2枚で、縦25cm・横26cm・重さ350gのものと縦18cm・横12cm・重さ100gです。
ヘリは、その後、飛行の継続は困難と判断され、名護市消防本部屋上のヘリポートに着陸、飛行再開の目途は、立っていません。また、割れた窓の一部が市内の県道で見つかり、警察に届けられました。
今回の落下によるけが人は確認されていません。鹿児島国際航空は、「早急に原因究明を行い、再発防止に努めていきます」とコメントしています。