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梅雨明け以降、連日晴れて暑い日が続いていますが、2024年6月21日にうるま市で20代の男性が熱中症の疑いで死亡していたことがわかりました。

この夏、初めての死亡者です。

県や消防などによりますと2024年6月21日午後6時半ごろ「車の中でけいれんを起こして反応が悪い」と消防に通報があり心肺停止の状態で搬送された20代の男性が病院で死亡しました。

この男性は日中の仕事を終えて同僚の車で帰るところで熱中症が原因とみられています。

沖縄気象台では沖縄本島地方などに「熱中症警戒アラート」を発表し警戒を呼びかけています。2024年7月1日の週ごろまで太平洋高気圧の張り出しが強い見込みです。引き続き危険な暑さに警戒してください。

改めて、環境省や気象台が呼びかけている熱中症対策を見ていきます。

特に注意をしていただきたい「熱中症弱者」はこちらです。

脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、身体に障害がある人、肥満、普段運動をしていない人暑さに慣れていない人をあげています。

そして、熱中症予防のための行動をまとめました。

まずは、エアコンで涼しい環境を作り、こまめな休憩、水分や塩分の補給をすること。涼しい環境で過ごせない場合は、衣服を緩めることや皮膚を濡らしてうちわなどであおいだり、氷で冷やすなどしてください。

まだまだこれからが夏本番です。暑さ対策は万全を心がけましょう。