※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ロシアによるウクライナ侵攻から2年4か月ポーランドにある避難民のための託児所を支えようと市民団体が支援を呼びかけました。
こども笑顔支援会東俊騎代表は「(託児所は)子どもたちの食費程度は多少負担してもらい少しでも(運営を)延ばそうとやってますけど、それでも予算的には厳しい」と話します。
会見を開いたのはウクライナ避難民の支援活動を行うこども笑顔支援会の東俊騎さんら4人です。息子でポーランド在住の東優悟さんは、おととしウクライナ避難民のための託児所を開設し現在1歳から6歳までのこども18人を預かっています。
その世話をする4人のウクライナ人スタッフも雇用していて運営費は主に寄付金で賄われているということです。
ロシアによるウクライナへの侵攻が長引く影響でポーランド国内の補助金の縮小や物価高騰が重なり運営費は残りあと数ヶ月分だということですこども笑顔支援会は現状を訴え協力を呼びかけていて21日から23日までパレットくもじ前で寄付金を募ります。