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社会の身近な出来事を法律に照らし合わせて考える授業が15日、那覇市内の高校で開かれました。この授業は裁判員制度のスタートに合わせ、青少年にも社会に出る前から法律の意義を知りその大切さを学んでもらおうと去年から法務局が全国で実施しています。
15日、沖縄尚学高校で行われた授業には、法律に関心がある1年生から3年生までの生徒およそ80人が参加。法務局の職員がモノの売買や結婚など身近な出来事に関わる法律知識について例を出しながら分かりやすく説明しました。
授業を受けた生徒は「とても、普段聞けないようなことを、人を使って、分かりやすく説明してくださるので、分かりやすくていいと思います」、また「自分は法律が好きなので、すごい楽しいです」と話していました。
この授業は今後、県内の他の学校でも実施される予定です。