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世界的に教育水準の高いフィンランドの教育関係者が7日、県内の学校を視察しました。
これは、日本の教育事情の視察を目的としたフィンランド教育省の派遣プログラムで、小・中学校の教員や校長、合わせて5人が沖縄を訪れています。
5人は那覇市の沖縄尚学を訪れ、中学校の音楽の授業を見学したほか、高校の国際文化科学コースの授業を見学。その際にフィンランドの文化やフィンランドの学校の授業などについて、生徒からの質問を受けていました。
取材に対しフィンランドの先生は「生徒たちがとても礼儀正しく、先生たちが熱心に教育していると感じた」と話していました。
一行は7日と8日の2日間県内に滞在し、教育関係者と意見交換を行うなど交流を深める予定です。