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慰霊の日を前に平和の礎に刻まれた戦没者、24万人あまりの名前を読み上げる取り組みが6月1日から始まりました。

この取り組みは、糸満市摩文仁の平和の礎に刻まれた一人ひとりの名前を読み上げることで、戦争で犠牲になった人々を追悼し、平和について発信しようというものです。

初日の6月1日、糸満市の会場には玉城知事も出席し、自身の母の生まれ故郷・伊江村出身の刻銘者100人の名前と年齢を一人ひとり読み上げました。

この読み上げは6月1日から慰霊の日までの23日間、県内外の会場をオンラインでつなぎながら1日11時間かけて行われる予定で、その様子は主催者のホームページから見ることができるということです。