※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
心臓病の患者が手術後やリハビリ後も安心して生活できるよう、通信会社とセキュリティー会社が連携したアプリサービスが今月からスタートします。
このアプリは「心拍見守りサービスbyJOTOホームドクター」で浦添総合病院監修のもと、沖縄セルラーとセコム琉球が連携し、心臓病の手術後の再発防止や早期発見のため、スマートウォッチとスマートフォンで患者の健康管理を行うものです。
患者の健康管理データは連携先の病院に共有され、データをもとに病院で診察をしてもらうことができます。また、スマートウォッチに異常な心拍数が検知されると、患者や家族に電話で知らせるシステムも導入されます。
沖縄セルラー電話・菅隆志社長「今後も当社といたしましては、通信やICT技術を活用しまして、県民の皆様の健康増進をサポートし、沖縄県の健康長寿県を取り戻す活動を強力に推進していきたいと思っております」
このサービスは、今月3日からアンドロイド版のスマートフォン、7月初旬からiOS版スマートフォンでインストールすることでき、アプリの設定は県内のauショップでも行うことができます。