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ことし7月末に返還されたアメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地から、2700発あまりの未使用の砲弾が発見されていたことが分かりました。見つかったのは20ミリ砲弾2700発、155ミリ砲弾3発、105ミリ砲弾3発などの砲弾や銃弾のほか、砲弾を発射する際に使用する火薬、3500発分です。

泡瀬ゴルフ場は7月末に返還された後、磁気探査調査が進められていて、砲弾はこの調査で見つかりました。磁気探査の業者から報告を受けた北中城村によりますと、砲弾は危険性は無く、自衛隊によって順次回収されているということです。